スロット初心者必見!左リールでチェリーを狙う理由
これからスロットを始めようと考えている、もしくはすでにプレイしているが、今一つよくわからないという人は少なくないでしょう。店員さんや他のお客さんに聞いても詳しく説明してくれるとは限りません。
そこでこの記事では、スロット初心者が今更聞けない、そして多くが戸惑うであろう「チェリー」について触れています。
チェリーは「払い出しフラグ」が成立した合図かも?
好きな図柄を狙った場所に止める技術を「目押し」と言います。上級者になると左リールの上段にベルを止め、真ん中のリールの中段にリプレイ、右リールの下段に再びベル、といったことも可能です。
そのためフラグが成立しているのなら、チェリーを左リールに止めるのも難なく行えるでしょう。それなら初めからベルやリプレイのように、チェリーも適当に押してそろうようにしておいてくれれば良いのにと、考える初心者がいるのかもしれません。
しかしこのチェリーは、重要な役割を担っているのです。それが「払い出しフラグ」というもので、いわゆる「大当たり」のことです。
スロット台には、アシスト機能がついています。これは「最大で4マス、リールを滑らせる」という機能のことです。このアシスト機能があるおかげで、ベルを画面の外にあるタイミングで止めても、フラグが成立しているならそろいます。
ただし、このアシストは逆のケースでも機能してしまうのです。いくら左リールにチェリーを止めようとしても、フラグが成立していないと、最大で4マスずらし、画面外に出してしまうというわけです。
逆に言えば、本来なら止まるはずがないチェリーが左リールに現れた場合、何かしらのフラグが成立している可能が高いです。スロット台によって演出が違いますが、そのままチェリー図柄が3個そろえば「払い出しフラグ」が成立です。